周囲への感謝を忘れずに。
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気づいたら救急隊員が目の前にいて、担架に乗せられ病院へ向かっていた。
先日初めて救急車で運ばれた。
まず、驚いた。
いや、驚いてすらいなかったかもしれない 。
自分のみに何が起きていたのかいまでもよく覚えていない。どうやら気絶してしまったらしい。
その日は友達と遊び、そのまま友達の家で泊まりとなった。そして、夜遅くまで映画を観て、そのまま寝落ちしてしまったようでした。お前めっちゃ早く寝落ちしてたぞ笑笑と言われたほど早かったようです。
テスト期間がようやく明けて、睡眠不足と疲労からそのような結果に繋がったのかなぁと今では思います。
ちなみに映画はOO7だったような気がします。んー、個人的には面白いのか面白くなかったのか判断する前に寝てしまったのでなんとも、、
そして、朝目覚めました。どうも体調が悪かったのです。元々、てんかんをもっていて今日分の薬の服用を忘れていたのでまずったなぁと思いました。
急いで帰り、薬を飲まなきゃと思った時にはもう遅すぎました。
薬の効果というのは偉大ですね。
そして、最近てんかんの作用が出ていなかったという慢心からこんな結末を迎えることになってしまったのだと反省しました。
1度出てしまえば、立つことすらままならない状況でした。
友達に自分のこのような姿を晒すことに恥じらいを覚えました。
恥ずかしい、恥ずかしいと。
そして、なんと悔しいことだろうかと。
しかし、ちかくに友人がいてくれなければ私はどうしていたのでしょうか。
深く感謝しなければなりません。
ありがとうございます、と。
今回ばかりは死んでいてもおかしくなかったかも知れません。気絶しているときに机に思い切りぶつけたり、泡を器官に詰まらせて窒息死することだってあるようです。
生きていてよかったと思えました。
できる限り、今できることはやるべきだと改めて思います。