詩を詠むこと酔ってしまいやして
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汚れちまった悲しみに・・・
この言葉を今までの生活の中で、動画や本の中で引用されていたりしてしばしば聞いたことがありました。
特に文豪ストレイドッグスという漫画で中原中也というキャラの能力として出てきたので、それで忘れられないものとなりました。
しかし内容は全く知らなかったですし、どの詩集に集録されていたのかも存じ上げませんでした。
彼について少し調べたところ
詩人。明治40年山口県生まれ。昭和12年、結核のため30歳で死去。生前充分な評価を得ることのないまま、志半ばにして亡くなった。しかし、その作品は年とともに評価を高め、今や近代文学を代表する叙情詩人として揺るぎない地位を占めている。
とのことでした。
今日本屋でふと中原中也のさんの詩集が平置きされていたので目に止まってしまい。
せっかくだし、詠もうと思い買いました。
中原中也さんの恋について、女についての詩がサラッとしかまだ読んでいないですけれど印象に残りました。
女の人にいつも男は振り回されてしまうものなのだなぁと共感してしまいました。
それでも、良いと感じることについて詠まれていてなるほどなぁと感心しました。
なかなか文章では表しずらい気持ちも詩という形で表せるものなのだと気づくことが出来ました。
これからもちょくちょくと彼の詩を覗いて見ていきたいです。