雑魚寝とトマト

エッセイとか日記です

11月15日 洗濯物の日

 
本日の小話

 塵も積もれば山となる、という言葉を物心ついた頃から一体何回耳にし、言い聞かせられてきたことだろうか。この言葉を通して、きっと周りの大人たちは僕達にこう伝えたかったのだろう。努力をしなさいと。その意味は十分を超えるほど、十二分に受けっとったし、実際行動にもう移してきた。そして、今目の前にその行動による報いをうけている。 つまり、眼前には溜まりに溜まった洗濯物の山が広がっている。

 かの詩人も顎が外れ、ついこの間まで我が友が悩まされていた、顎関節症なる病に犯されることだろう。その顎をカチコチと動かしこう言うだろう。

 あぁ、絶景かな。

 彼らはタダでさえ狭い僕達、学生の城を数にかまけて攻め入ってくるのである。猛攻撃をうけている。このままでは我が城が制圧されるのも時間の問題である。

 

日記

 上のような、小話をこれから思いついたときには書いていきたいと思う。ちなみに小話とは

しょうわ【小話】
短い興味ある話。こばなし。


出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

とのことである。ずっとコバナシと呼んでいた私である。ちなみについこの前友達に、生じるをウジルと読んでいたのを指摘されたのも新しい。本を読む上で困ることも特にないため、今まで苦労してこなかったのである。

 

 それにしても今日は寒い。京都の冬は極寒である。空気とやらはヒンヤリ冷やされて秋の頃には優しく私の頬を包んでくれたものだが、今日の彼らは激しくビンタをかましてくる。お父さんにもぶたれたことないのに、、

 そして、日が落ちるのもはやくなった。太陽様は寒いのがお嫌いなようである。

 しかし、それらが悪いことがどうかはまた別の問題である。現に京都タワーさんは鮮やかに色づき、私達を見下ろしている。f:id:haraherisanba:20181115190912j:image

晩飯は友だちと夜遅くまで食べに行って、楽しかった〜!